べヒシュタインピアノとは

"音楽の国ドイツ"が生んだ世界三大名器の一つベヒシュタイン

その歴史は1853年のベルリンでスタートしました。それは文字通りピアノ芸術が花開いたロマン派の時代。華麗なピアノメーカーらのしのぎあいの中、大ピアニストにして作曲家のリストはベヒシュタインに絶対の信頼を寄せ、次のように言い残しています。  「28年間ベヒシュタインを弾き続けましたが、いつも最高でした」。リストやドビュッシーを始め、最高クラスの音楽家との交流によって磨き抜かれ、今なお進化を続けるピアノ。クラシックからジャズまで望みのままの音楽作りを叶えます。

信頼の設計と技術

ベヒシュタインの"心臓"響板。ゆっくりと育ったヨーロッパスプルースを厳選し、何年も寝かせて熟成させるこだわりのクラフトマンシップで作られます。丹念に作り上げられたピアノは100年を超えてなお生き生きと演奏出来るほど頑丈です。絶妙のバランスを作り上げる独自の設計は、かつて日本のピアノ製造業の模範とされ、黎明期の日本のピアノ業界において、重要な役割を担いました。職人の手による最高級の味わいを体感して下さい。

ベヒシュタインサウンド

指に吸いつくデリケートなタッチ、水彩画のように透明な響き、華麗で絢爛豪華な演奏に耐える頑丈なボディー…ピアニストと一体になる色彩豊かな響きは、ヨーロッパ各国の王室を虜にしてきました。ステージようのモデルに止まらず、プライベート空間でも充実した音楽づくりを可能にする小型モデルも充実。アップライトピアノは"グランドピアノに遜色のない音"と評され、その秀逸さはドイツを始め、イギリス、オランダ、アメリカ、そして日本に於いてファンを増やし続けています。

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